七百結集(読み)しちひゃくけつじゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「七百結集」の意味・わかりやすい解説

七百結集
しちひゃくけつじゅう

釈尊滅後 100年頃,戒律について教団内に異議が生じたので,バイシャーリー市に 700人が集って律蔵を編集したと伝えられる会議仏教史上第2の結集 (仏教で教えを整理する編集会議) とされ,集った人数にちなんで七百結集と称される。 (→仏典結集 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む