七石村(読み)しちこくむら

日本歴史地名大系 「七石村」の解説

七石村
しちこくむら

[現在地名]水原町七石

北はさと村、西はまきしま村。正保国絵図に村上藩領として村名が載る。寛文一三年(一六七三)の組々村数并高付大庄屋付(大滝家文書)では大室組に属し、貞享元年(一六八四)郷村高辻帳には高八一石二斗余とある。宝永七年(一七一〇)幕府領となり、その後白河藩領・幕府領などと変遷する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android