七節菅(読み)ななふすげ

精選版 日本国語大辞典 「七節菅」の意味・読み・例文・類語

ななふ‐すげ【七節菅】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふ」は節の意 ) 節が七つもあるような長いスゲ。一説に、編目が七つもある薦(こも)を織れるような長いスゲ。
    1. [初出の実例]「天なる 左佐羅(ささら)小野の 七相菅(ななふすげ) 手に取り持ちて」(出典万葉集(8C後)三・四二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む