七面神(読み)しちめんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「七面神」の解説

七面神 しちめんしん

日蓮宗守護神
身延(みのぶ)七面山にすみ,身延山を守護し,鬼門を封じるとされる。本地吉祥天,法華経(ほけきょう)提婆品(だいばぼん)の竜女などといわれ,左手宝珠,右手に鍵をもつ女神としてあらわされる。七面天女,七面大明神ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む