万生寺(読み)まんしようじ

日本歴史地名大系 「万生寺」の解説

万生寺
まんしようじ

[現在地名]引田町引田

引田の町なか、善覚(ぜんかく)寺の東隣にある。利剣山菩提心院と号し、真言宗善通寺派、本尊不動明王。四宮家系図によれば天文二〇年(一五五一)引田城主四宮家福が当寺を再興、城内に安置していた五大明王・聖観音などを奉持して寺に隠棲したという(大川郡誌)。「讃岐国名勝図会」には四宮利之が小堂を建てて不動明王を安置、出家して瑞也と称し、文禄四年(一五九五)堂宇を建立したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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