デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「万里小路正房」の解説 万里小路正房 までのこうじ-なおふさ 1802-1859 江戸時代後期の公卿(くぎょう)。享和2年12月1日生まれ。万里小路建房の長男。天保(てんぽう)9年参議。安政4年権(ごんの)大納言となる。議奏(ぎそう),武家伝奏(てんそう)をつとめ,条約勅許や将軍継嗣問題をめぐって朝幕間で奔走した。安政6年10月22日死去。58歳。贈従一位。日記に「正房卿記」。 万里小路正房 までのこうじ-まさふさ ⇒までのこうじ-なおふさ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例