三九郎(読み)サンクロウ

精選版 日本国語大辞典 「三九郎」の意味・読み・例文・類語

さんくろうサンクラウ【三九郎】

  1. 〘 名詞 〙 信州地方で、左義長(さぎちょう)をいう。
    1. [初出の実例]「各戸にて競争入札として売払ふ此三九郎の木を薪となして」(出典:風俗画報‐一五六号(1898)人事門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む