20世紀日本人名事典 「三井義夫」の解説 三井 義夫ミツイ ヨシオ 昭和期の彫金家 生年明治32(1899)年9月22日 没年昭和34(1959)年1月2日 出身地東京・中根岸 別名号=為楽 学歴〔年〕東京美術学校金工科選科〔昭和3年〕卒 主な受賞名〔年〕日本芸術院賞(第12回)〔昭和30年〕 経歴彫金家土田勝業に学ぶ。のち海野清に師事。昭和2年の帝展で「楽園之図手箱」が入選。30年日展で「彫金象嵌花器〈ナマズ〉」が日本芸術院賞。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三井義夫」の解説 三井義夫 みつい-よしお 1899-1959 昭和時代の彫金家。明治32年9月22日生まれ。土田勝業,海野(うんの)清に師事した。光風会工芸部会員。昭和31年「彫金象嵌花器」で芸術院賞をうける。昭和34年1月2日死去。59歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。号は為楽。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by