三列生(読み)さんれつせい

精選版 日本国語大辞典 「三列生」の意味・読み・例文・類語

さんれつ‐せい【三列生】

  1. 〘 名詞 〙 植物の葉が茎に着く様子を表わす語。葉序一つ。互生葉序で茎の頂点から見て一二〇度の中心角開度)を持つ場合の葉の着き方をいう。また、三分一葉序ともいう。スゲ仲間カヤツリグサの仲間に見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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