三半(読み)みつばん

精選版 日本国語大辞典 「三半」の意味・読み・例文・類語

みつ‐ばん【三半】

  1. 〘 名詞 〙 火事の時の、半鐘打ち方一つ三つずつ打ち鳴らすもので、その火事が管轄区域内であることを表わした。
    1. [初出の実例]「恰度三つ番(バン)喞筒(ポンプ)が出るね」(出典:落語・仲人役(1899)〈四代目柳亭左楽〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む