日本歴史地名大系 「三因千塚古墳群」の解説 三因千塚古墳群みよりせんづかこふんぐん 岡山県:都窪郡清音村小屋村三因千塚古墳群[現在地名]清音村三因三因の東にそびえる福(ふく)山の西斜面から北西斜面にかけて存在する古墳群。多くは横穴式石室墳と箱式石棺を内部主体とする小古墳であるが、前方後円墳一基・帆立貝式古墳一基を含み総数は二〇〇基を超える。当古墳群に連なって、総社市三輪(みわ)地内にも一〇〇基を超す古墳群があり、合せて四〇〇基内外の大群集墳を形成している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by