三大陸周遊記(読み)さんたいりくしゅうゆうき

山川 世界史小辞典 改訂新版 「三大陸周遊記」の解説

『三大陸周遊記』(さんたいりくしゅうゆうき)
Tuḥfa al-Nuẓẓār fī Gharā'ib al-Amṣār wa ‘Ajā’ib al-Asfār

イブン・バットゥータの旅行記。正式名称は『諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈物』。1325年モロッコのタンジャからメッカ巡礼の旅に出発,巡礼を果たした後も旅を続け,東アフリカ,シリア,中央アジア,アナトリア,インド,中国などを旅行。いったん帰郷後,再び出発し,スペインとサハラ以南のアフリカ地域を訪れ,54年帰郷した。史料の少ないトゥグルク朝やマリ王朝についての証言は貴重。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む