20世紀日本人名事典 「三好潤子」の解説 三好 潤子ミヨシ ジュンコ 昭和期の俳人 生年大正15(1926)年8月15日 没年昭和60(1985)年2月20日 出生地大阪市 本名三好 みどり 学歴〔年〕大阪女学院高女卒 主な受賞名〔年〕コロナ賞(第1回)〔昭和39年〕 経歴戦後榎本冬一郎の「群蜂」に参加し、昭和28年「天狼」に投句。「群蜂」を辞し本格的に誓子に師事。41年「天狼」同人。著書に「夕凧橋」「澪標」「是色」「花吹雪」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好潤子」の解説 三好潤子 みよし-じゅんこ 1926-1985 昭和時代後期の俳人。大正15年8月15日生まれ。第二次大戦後,「群蜂」「天狼(てんろう)」に投句。のち山口誓子に師事した。昭和39年第1回コロナ賞。41年「天狼」同人。昭和60年2月20日死去。58歳。大阪出身。大阪女学院高女卒。本名はみどり。句集に「夕凪橋」「澪標」「是色」など。【格言など】鴨吊られシベリヤを来しつばさ垂る(「夕凪橋」) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by