三好礼子(読み)みよし れいこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好礼子」の解説

三好礼子 みよし-れいこ

1957- 昭和後期-平成時代のラリースト,エッセイスト,ナチュラリスト。
昭和32年12月15日生まれ。昭和51年日本一周バイクの旅に出発し,日記「日本一周乙女の独り旅」をバイク雑誌に連載する。62年ファラオラリー(二輪女性クラス2位・250ccクラス2位),平成4年チュニジアラリー(二輪女性クラス優勝),12年パリダカール・カイロラリー(二輪女性クラス3位)など,海外ラリーで活躍した。近年は,自然農法によるお米づくり・野菜作り,アウトドア,スキューバなど自然を楽しむ生き方をエッセイ,ラジオ,テレビなどで伝える。(株)フェアリーテール代表。東京都出身。保谷高卒。旧筆名に山村礼子。著作に「砂の子 ファラオラリー・フォトノート」「砂と風とレイコ」「朝霧高原~風と暮らす」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android