三宗匠(読み)さんそうしょう

精選版 日本国語大辞典 「三宗匠」の意味・読み・例文・類語

さん‐そうしょう‥ソウシャウ【三宗匠】

  1. 茶道で、三人の有名な師匠に対する称呼。千家流の祖・千利休、織部流の祖・古田織部遠州流の祖・小堀遠州のこと。または、今井宗久・津田宗及・千利休。〔茶人大系譜(1826)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android