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織部流 オリベリュウ

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デジタル大辞泉の解説

おりべ‐りゅう〔‐リウ〕【織部流】

茶道の流派の一。流祖は千利休の高弟古田織部。茶風は力強く、武人に好まれた。

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大辞林 第三版の解説

おりべりゅう【織部流】

茶道流派の一。古田織部を開祖とする。利休流をもととし、武人好みの茶風。のち、遠州流などの流派を生み出す。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

織部流
おりべりゅう

千利休(せんのりきゅう)の高弟古田織部を流祖とする茶道の流派の一つ。利休の跡を受けて茶道界随一の大宗匠となり、徳川2代将軍秀忠(ひでただ)の茶道役に上った織部は、門弟として小堀遠州、永井信斎、佐久間将監(しょうげん)、清水道閑、舟越伊予守(いよのかみ)などの多くを輩出したが、徳川軍への謀反という罪状で自刃し、利休と同じ運命をたどったために、その門流を正しく伝えることができなかった。しかし豊後(ぶんご)(大分県)岡城中川藩(竹田市)の家老職を継承してきた古田家は、14世宗閑(そうかん)の代に明治維新を迎えたため、東京に出て流儀の立て直しを図った。現在は大分県を中心に九州地方で存続している。[筒井紘一]

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