三尺の秋水(読み)サンジャクノシュウスイ

デジタル大辞泉 「三尺の秋水」の意味・読み・例文・類語

さんじゃく‐の‐しゅうすい〔‐シウスイ〕【三尺の秋水】

3尺の長さの、研ぎ澄まされた刀。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三尺の秋水」の意味・読み・例文・類語

さんじゃく【三尺】 の 秋水(しゅうすい)

  1. ( 「秋水」は、とぎすまされた刀身光沢 ) =さんじゃく(三尺)の剣
    1. [初出の実例]「三尺の秋水夏尚寒いといふ太刀の鍔に細かい彫刻の細工は誠に優美な対照では無いか」(出典:国民性十論(1907)〈芳賀矢一〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む