三岳火山(読み)みつだけかざん

最新 地学事典 「三岳火山」の解説

みつだけかざん
三岳火山

Mitsudake volcano

日光火山群火山の一つ。おもに北側の刈込湖溶岩(最高点1945.0m)と南側の光徳溶岩の2つの溶岩ドームからなる。中新統の鬼怒川流紋岩類を基盤とし,日光火山群の於呂倶羅・山王帽子火山噴出物および男体火山の竜頭滝軽石流堆積物を覆う。噴火の歴史記録はないが,5.6千年前以降に光徳溶岩を噴出した完新世の火山である。ホルンブレンド単斜輝石・直方輝石安山岩~デイサイト溶岩からなる。周囲に堰止湖の湯ノ湖,蓼ノ湖,切込湖,刈込湖と涸沼がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 草野

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む