三峰信仰(読み)みつみねしんこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三峰信仰」の意味・わかりやすい解説

三峰信仰
みつみねしんこう

埼玉県秩父地方にある三峰山に対する信仰。三峰山は,鎌倉時代初期修験者によって開かれたといわれ,山上に三峰権現を祀る三峰神社がある。権現の眷族山犬とされ,「お犬様の札」と呼ばれる神札火難盗難をよけると信じられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む