三帰戒(読み)さんきかい

精選版 日本国語大辞典 「三帰戒」の意味・読み・例文・類語

さんき‐かい【三帰戒】

  1. 〘 名詞 〙さんき(三帰)
    1. [初出の実例]「上人剃刀をとり、三位中将の頂に三度宛て給ふ。初めには三帰戒(さんきかい)を授、後には十重禁をぞ説き給」(出典源平盛衰記(14C前)三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む