三帰戒(読み)さんきかい

精選版 日本国語大辞典 「三帰戒」の意味・読み・例文・類語

さんき‐かい【三帰戒】

  1. 〘 名詞 〙さんき(三帰)
    1. [初出の実例]「上人剃刀をとり、三位中将の頂に三度宛て給ふ。初めには三帰戒(さんきかい)を授、後には十重禁をぞ説き給」(出典源平盛衰記(14C前)三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む