三改元(読み)さんかいげん

精選版 日本国語大辞典 「三改元」の意味・読み・例文・類語

さん‐かいげん【三改元】

〘名〙 昔、定例として年号三度改めるべきものとした年の称。御代始め(即位翌年)と、革命辛酉の年)と革令甲子の年)とをいった。〔随筆・夏山雑談(1741)〕

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