…能の《小鍛冶》で白狐を相槌に太刀を鍛える刀工はこの宗近のことである。現存作はきわめて少なく,御物の〈宗近〉銘の太刀と〈三条〉銘の名物〈三日月宗近〉の太刀がよく知られている。ことに〈三日月宗近〉は室町時代以来,天下五剣の一に挙げられており,その細身で小切先,反りの高い太刀姿は日本刀のなかで最も古雅,品格のあるものと評されている。…
※「三日月宗近」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...