三木威勇治(読み)ミキ イサハル

20世紀日本人名事典 「三木威勇治」の解説

三木 威勇治
ミキ イサハル

昭和期の整形外科学者 東京大学名誉教授



生年
明治37(1904)年11月15日

没年
昭和41(1966)年5月7日

出生地
福岡県

学歴〔年〕
東京帝国大学医学部〔昭和4年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔昭和11年〕

経歴
昭和10年岩手医学専門学校教授。のち東京逓信病院整形外科医長、東北大教授を経て、24年東大教授、同附属病院長、伝染病研究所長などを務め、40年定年退官。その後東京警察病院長、41年日本医師会副会長。日本形成外科学会創設者の一人。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三木威勇治」の解説

三木威勇治 みき-いさはる

1904-1966 昭和時代の整形外科学者。
明治37年11月15日生まれ。岩手医専,東北大の教授をへて昭和24年母校東大の教授となり,付属病院長,伝染病研究所長をつとめた。のち東京警察病院長。骨腫瘍などの研究で知られる。日本形成外科学会の創設にかかわった。昭和41年5月7日死去。61歳。福岡県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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