三本木原台地(読み)サンボンギハラダイチ

デジタル大辞泉 「三本木原台地」の意味・読み・例文・類語

さんぼんぎはら‐だいち【三本木原台地】

青森県東部、十和田市中心とする洪積台地。安政2年(1855)新渡戸伝にとべつとう開拓着手酪農をはじめとする農業地帯。

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精選版 日本国語大辞典 「三本木原台地」の意味・読み・例文・類語

さんぼんぎはら‐だいち【三本木原台地】

  1. 青森県東部、十和田市を中心とする洪積台地。不毛の地であったが、安政二年(一八五五)、南部藩士新渡戸伝(にとべつとう)が着手して以来開拓が続けられ、現在は水田畑地からなる農業地帯。古来南部馬産地。三本木平。

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