三本足(読み)さんぼんあし

精選版 日本国語大辞典 「三本足」の意味・読み・例文・類語

さんぼん‐あし【三本足・三本脚】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 台などに足を三本つけたもの。また、その足。足が三本あるもの。
    1. [初出の実例]「室の隅に片寄せてある三本脚の丸いテーブルの上に置いた」(出典:幻影の盾(1905)〈夏目漱石〉)
  3. 女性の化粧法の一つ。襟足(えりあし)を三本にそりあげて、そこへ白粉をつけるもの。江戸末期に始まる。
    1. 三本足<b>②</b>〈守貞漫稿〉
      三本足守貞漫稿
    2. [初出の実例]「頸を際立ぬるには二本足三本足と云形あり。江戸にては二本を一本足と云三本を二本足と云」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む