幻影(読み)ゲンエイ

デジタル大辞泉「幻影」の解説

げん‐えい【幻影】

感覚の錯誤によって、実際には存在しないのに、存在するかのように見えるもの。まぼろし。「幻影におびえる」
まるで現実に存在しているかのように、心の中に描き出されるもの。遠い過去の情景や、願望から作り出される将来の像など。「成功の幻影を追い求める」
[類語]幻視

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通「幻影」の解説

【幻影】げんえい

まぼろしとしてみえるもの。軾〔登州海市〕 心に知る、見る皆幻影なるを 敢て耳目を以て、(わづら)はさんや

字通「幻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

七夕

旧暦 7月7日の夜に,天の川(→銀河系)の両岸にある牽牛星(ひこぼし。わし座のα星アルタイル)と織女星(おりひめ。こと座のα星ベガ)が年に一度相会するという伝説に基づいて,星をまつる行事。五節供の一つ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android