三津口町(読み)みつぐちまち

日本歴史地名大系 「三津口町」の解説

三津口町
みつぐちまち

[現在地名]松山市本町ほんまち五丁目・松前町まさきまち五丁目・萱町かやまち五―六丁目

松山城下町の西北端に位置し、三津道に接続する東西の町筋で、交通上の要点であった。東は本町、西と北は味酒みさけ村、南はうお町に接する。町名の初見は、元禄年間(一六八八―一七〇四)の記事を載せた「松山町鑑」(伊予史談会蔵)の「水呑町拾八町」のなかにある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む