三浦操一郎(読み)ミウラ ソウイチロウ

20世紀日本人名事典 「三浦操一郎」の解説

三浦 操一郎
ミウラ ソウイチロウ

明治〜昭和期の小児科学者 京都府立医科大学教授。



生年
明治2年6月19日(1869年)

没年
昭和3(1928)年9月30日

出生地
武蔵国大里郡熊谷(埼玉県熊谷市)

学歴〔年〕
東京帝大〔明治30年〕卒,東京帝大大学院

学位〔年〕
医学博士〔大正3年〕

経歴
一高から東京帝大医科大学に進み、明治30年卒業して同大助手となり、更に大学院に学び、36年助教授となる。43年小児科学研究のためドイツ留学、大正2年帰国して復職し、3年医学博士となった。6年京都府立医学専門学校教授に転じ小児科学を担当、のち後身の京都府立医科大学教授に就任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦操一郎」の解説

三浦操一郎 みうら-そういちろう

1869-1928 明治-昭和時代前期の小児科学者。
明治2年6月19日生まれ。36年東京帝大助教授となり,43年ドイツに留学。大正6年京都府立医専教授,のち後身の京都府立医大教授。昭和3年9月30日死去。60歳。武蔵(むさし)熊谷(埼玉県)出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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