熊谷(読み)クマガイ

デジタル大辞泉の解説

くまがい【熊谷】[地名]

埼玉県熊谷(くまがや)市の旧称。熊谷氏本拠。→くまがや(熊谷)

くまがや【熊谷】

埼玉県北部の市。中山道宿場町として発達。鎌倉時代には熊谷直実(くまがいなおざね)の所領で、居館の跡が熊谷寺(ゆうこくじ)となっている。現在は重化学工業が盛ん。平成17年(2005)に大里町・妻沼(めぬま)町と合併。平成19年(2007)に江南町を編入。人口20.3万(2010)。くまがい。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

熊谷

正式社名「株式会社熊谷」。英文社名「KUMAGAI CO., LTD.」。製造業。昭和28年(1953)創業。同35年(1960)「株式会社熊谷商店」設立。同45年(1970)現在の社名に変更。本社は新潟市中央区東大通。プラスチック包装資材メーカー。米菓・精米用のパッケージ主力。デザインから企画し顧客に提案。電子機器向けプラスチック成形品も手がける。

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精選版 日本国語大辞典の解説

くまがい【熊谷】

(「くまがえ」とも)
※俳諧・炭俵(1694)下「粟をかられてひろき畠地〈利牛〉 熊谷の堤きれたる秋の水〈岱水〉」
[2] 〘名〙
※俳諧・毛吹草(1638)二「彼岸桜〈略〉くまかへ すみそめ桜」
[二] (「こもがい(熊川)」の変化した語) 高麗茶碗の一種。朝鮮の熊川(こもかい)で作られた、底が深く形の大きい茶碗。また、それに似た形の杯をいう。
※仮名草子・都風俗鑑(1681)一「付ざしの熊谷(クマガヘ)に敦盛のおもはくも、磯うつ波のぬれにぬれたる中と成も有」

くまがい【熊谷】

姓氏の一つ。

くまがや【熊谷】

(「くまがい」とも) 埼玉県北部の地名。鎌倉初期には熊谷直実の所領となり、江戸時代は中山道の鴻巣と深谷の間の宿場町として発展。上越新幹線・高崎線から秩父鉄道を分岐する交通の要地。商工業都市。昭和八年(一九三三)市制。

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