三王礼拝(読み)さんおうらいはい

精選版 日本国語大辞典 「三王礼拝」の意味・読み・例文・類語

さんおう‐らいはいサンワウ‥【三王礼拝】

  1. 〘 名詞 〙 キリスト降誕の直後東方三人博士マギ)がベツレヘムをおとずれて、幼児イエスを礼拝したこと。また、その様子を描いた絵画。「新約聖書」のマタイ伝による。三世紀以降、博士を王とも呼んだところからいう。東方三博士の礼拝。マギの礼拝。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む