三笠宮崇仁親王(読み)みかさのみや たかひとしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三笠宮崇仁親王」の解説

三笠宮崇仁親王 みかさのみや-たかひとしんのう

1915- 大正天皇の第4皇子。
大正4年12月2日生まれ。母は貞明皇后。昭和10年三笠宮家を創立,16年子爵高木正得の次女百合子と結婚する。大戦中は大本営参謀などをつとめる。戦後古代オリエント史の研究をおこない,東京女子大などで教壇にたつ。日本オリエント学会名誉会長。日本赤十字社名誉副総裁。陸軍大学校卒。幼称は澄宮(すみのみや)。著作に「帝王と墓と民衆」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む