三経新田(読み)みつきようしんでん

日本歴史地名大系 「三経新田」の解説

三経新田
みつきようしんでん

[現在地名]瀬谷区三ッ境みつきようあさひ二俣川ふたまたがわ一―二丁目

東は武蔵国都筑つづき二又川ふたまたがわ(現旭区)、南から西は阿久和あくわ村、北は都筑郡下川井しもかわい(現旭区)に接する。ほとんどが高台畑地であった。貞享四年(一六八七)江戸の小高市右衛門が小高おたか新田(現旭区)を開発した時、この地もその計画に入っていたが、広大な山林であったので着手に至らなかった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む