三芳村
みよしむら
面積:三三・九二平方キロ
安房郡の中央部、館山市の北に位置し、旧安房国のなかで唯一海に臨まない自治体である。東は丸山町、北は富山町、西は富浦町に接する。集落は南流する平久里川とその支流や村域の南東部を流れる山名川の流域に営まれる。古代は安房国の平群郡・安房郡に属し、府中に安房国府が置かれていたとされる。中世は群房庄のうちと考えられ、滝田城には里見義尭が在城していたという。近世の村域は北郡(のちの平郡)と山下郡(のちの安房郡)に属する地域に分れていた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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三芳村
千葉県南房総市にある道の駅。主要地方道富津館山線に沿う。「三芳村 鄙(ひな)の里」ともいう。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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