精選版 日本国語大辞典 「三蒲団」の意味・読み・例文・類語 みつ‐ぶとん【三蒲団】 〘 名詞 〙 三枚重ねの敷蒲団。特に江戸時代、最上位の遊女が用いたもの。みつぶ。[初出の実例]「更過て床とるにも、三つ蒲団(ブトン)替夜着」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例