…《日本霊異記》中巻4にみえる説話によってその存在が知られる。すなわち,三野(美濃)国片県(かたかた)郡の小川市に三野狐(みののきつね)という大力の女が住み,往還の商人を迫害し物資を強奪していた。一方,尾張国愛智郡片輪(かたわ)里(現,名古屋市中区古渡付近)にすむ道場法師の孫という強力の女はこれを聞き,蛤50斛,熊葛(くまつづら)の練韃(ねりむち)20段を船に積んで小川市にのりつけ,三野狐を打ちこらしめて退散させ,市の人を安心させたという。…
※「三野狐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...