20世紀日本人名事典 「三鬼鑑太郎」の解説 三鬼 鑑太郎ミキ カンタロウ 大正・昭和期の実業家 衆院議員(昭和会)。 生年慶応2年4月(1866年) 没年昭和18(1943)年4月21日 出身地福島県 学歴〔年〕明治法律学校(現・明治大学)〔明治21年〕卒 経歴岩手県庁に入り、課長、のち下閉伊郡長、和賀郡長を歴任。その後、岩手軽便鉄道に移り専務を経て、社長に就任。花巻‐釜石間の直結、国鉄編入に尽力した。また岩手中央薪炭業組合長、岩手木材業組合長、県木炭移出同業組合副組長、全国地方鉄道同志会監事、花巻温泉取締役なども務めた。昭和11年岩手2区から衆院議員に当選1回。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三鬼鑑太郎」の解説 三鬼鑑太郎 みき-かんたろう 1866-1943 大正-昭和時代前期の実業家,政治家。慶応2年4月生まれ。三鬼隆の父。岩手県庁から岩手軽便鉄道にうつり,のち社長。花巻-釜石間の直結,国鉄編入につくした。昭和11年衆議院議員。昭和18年4月21日死去。78歳。福島県出身。明治法律学校(現明大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by