上つ世(読み)カミツヨ

デジタル大辞泉 「上つ世」の意味・読み・例文・類語

かみ‐つ‐よ【上つ世/上つ代】

大昔上代古代
開闢かいびゃくより光仁天皇御世までをおしなべて―といふ」〈あゆひ抄

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精選版 日本国語大辞典 「上つ世」の意味・読み・例文・類語

かみ【上】 つ=世(よ)[=代(よ)

  1. 大昔の時代。上代。上古。
    1. [初出の実例]「上つ代をしたふもの、同じく是をよしとはせねど、はた後の史などを見むに、此学せではあるべからず」(出典:にひまなび(1765))

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