上の候(読み)ウエノサブライ

デジタル大辞泉 「上の候」の意味・読み・例文・類語

うえ‐の‐さぶらい〔うへ‐さぶらひ〕【上の候】

清涼殿殿上てんじょう

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精選版 日本国語大辞典 「上の候」の意味・読み・例文・類語

うえ【上】 の 候(さぶらい)

  1. 清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)殿上人詰め所
    1. [初出の実例]「寛平御時に、うへのさぶらひに侍りけるをのこども」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・八七四・詞書)

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