上ノ宮村(読み)うえのみやむら

日本歴史地名大系 「上ノ宮村」の解説

上ノ宮村
うえのみやむら

[現在地名]桜井市大字上之宮(うえのみや)

河西(かわにし)村南方に所在。聖徳太子ゆかりの上宮(じようぐう)寺所在地。「日本書紀」皇極天皇元年条によると、蘇我蝦夷が父子の墓を造るために上宮の乳部(みぶ)の民まで使役したので、上宮大娘姫王が嘆いたという記事がある。

慶長郷帳の村高一八一石、旗本秋山右近領。秋山氏が大坂の陣に荷担して没落後は幕府領か。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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