桜井地区(読み)さくらいちく

日本歴史地名大系 「桜井地区」の解説

桜井地区
さくらいちく

明治二二年(一八八九)四月一日の町村制施行によって成立した桜井村城島しきしま村の地域。町村制施行により十市郡の六ヵ村が合併して桜井村となり、式上郡の六ヵ村が合併して城島村となった。翌二三年一一月一八日に桜井村は町制施行。同三〇年四月一日に十市郡・式上郡が合併して磯城しき郡となり、昭和一七年(一九四二)四月一日に桜井町城島村を編入

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android