上ヶ田村(読み)あげたむら

日本歴史地名大系 「上ヶ田村」の解説

上ヶ田村
あげたむら

[現在地名]裾野市上ヶ田

御宿(みしゆく)村の中央部に割込むように位置する村で、西は葛山(かずらやま)村、北は金沢(かねざわ)村。本村の北方には東を御宿村、西を金沢村に挟まれた飛地がある。寛永九年(一六三二)の徳川忠長改易後は幕府領、延宝八年(一六八〇)相模小田原藩領となり、天和三年(一六八三)いったん幕府領に戻るが、元禄一一年(一六九八)一部(東分)が旗本松平領となる。宝永二年(一七〇五)残りの幕府領(西分)も旗本安藤領となり、以後旗本両家の相給で幕末に至った(「寛政重修諸家譜」・旧高旧領取調帳・柏木家文書・渡辺家文書・志村家文書・芹沢家文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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