善政(読み)ぜんせい

精選版 日本国語大辞典「善政」の解説

ぜん‐せい【善政】

〘名〙
① 正しくよい政治。善良なる政治。⇔悪政
※続日本紀‐霊亀元年(715)五月辛巳「勧課農桑心存字育能救飢寒実是国郡之善政也」
※太平記(14C後)一六「さては我等悪逆無道の臣に随て、善政(セイ)有徳の君を背奉りける事、天罰遁るる処無かりけり」 〔孟子‐尽心上〕
② 正しい処置・方法。〔春秋左伝文公七年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通「善政」の解説

【善政】ぜんせい

良政

字通「善」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉「善政」の解説

ぜん‐せい【善政】

民意にそった、よい政治。「善政を施す」⇔悪政
[類語]仁政徳政民政

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android