上加薗村(読み)かみかぞのむら

日本歴史地名大系 「上加薗村」の解説

上加薗村
かみかぞのむら

[現在地名]鹿沼市加園かぞの

荒井あらい川が村の中央を北西から南東に流れる。川上下久我しもくが村、川下下加薗村興源こうげん寺にある薬師如来像銘に、貞和五年(一三四九)四月二五日付で「賀薗」郷とある。慶安郷帳では田一二四石余・畑二八九石余、幕府領。慶安二年(一六四九)から鹿沼藩領。享保九年(一七二四)鹿沼藩主内田氏の移封に伴い下総小見川藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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