上北町(読み)かみきたまち

日本歴史地名大系 「上北町」の解説

上北町
かみきたまち

面積:一一九・二五平方キロ

上北郡のほぼ中央に位置する。北は七戸しちのへ川を境にして天間林てんまばやし村、南西は十和田市、南東六戸ろくのへ町、東は三沢市に接する。東に小川原おがわら湖・あね沼を擁する湿地帯で、ほぼ中央を砂土路さどろ川が流れて小川原湖に注ぐ。小川原湖の南西岸近くを南東から北西に国鉄東北本線が走る。基幹産業は農業で、葉煙草の栽培で知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android