改訂新版 世界大百科事典 「六戸」の意味・わかりやすい解説
六戸[町] (ろくのへ)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
青森県南東部、上北郡(かみきたぐん)の町。小川原(おがわら)湖の南方にある。1957年(昭和32)町制施行。国道45号、上北自動車道が通じ、六戸三沢インターチェンジがある。町の南部を奥入瀬川(おいらせがわ)が東流し、沿岸に水田が開ける。産物は米のほかにナタネ、ジャガイモがあり、かつては国の奨励作物としてサトウダイコンが栽培され、その中心処理工場も建設されたが、採算がとれず1967年閉鎖された。三沢(みさわ)市と八戸市の近郊に位置し、工業団地や住宅団地、ゴルフ場などで町の振興を図ろうとしている。面積83.89平方キロメートル、人口1万0447(2020)。
[横山 弘]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...