上台遺跡(読み)うえだいいせき

日本歴史地名大系 「上台遺跡」の解説

上台遺跡
うえだいいせき

[現在地名]東和町針道

口太(くちぶと)山麓から西へ延びる低丘陵の先端部にあり、縄文時代中期後葉を主体とする集落跡。昭和六三年(一九八八)に発掘調査が実施され、竪穴住居跡一三棟・土坑一六基が検出された。住居跡のうち一二棟が縄文時代に属し、六棟から複式炉が発見されている。複式炉はすべて土器埋設部と石組で構成されている。埋設土器から住居跡の時期は大木9式期と推定されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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