上唐原村(読み)かみとうばるむら

日本歴史地名大系 「上唐原村」の解説

上唐原村
かみとうばるむら

[現在地名]大平村上唐原

下唐原村の南、山国やまくに川左岸に開けた平地と丘陵上に立地する。江戸時代領主変遷は下唐原村に同じ。元和八年人畜改帳には上多布原村とみえ、給人分で、家数四五・人数一〇一(うち百姓一二・名子一二)、牛九・馬七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む