上庇(読み)あげびさし

精選版 日本国語大辞典 「上庇」の意味・読み・例文・類語

あげ‐びさし【上庇】

  1. 〘 名詞 〙 上端鴨居蝶番(ちょうつがい)壺金(つぼがね)でとりつけて、あけるときには棒で突き上げる戸。突き上げ戸。突き上げ庇。
    1. [初出の実例]「寒梅や鳥は栖むなる上ゲ庇」(出典:妻木(1904‐06)〈松瀬青々〉冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む