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蝶番 チョウツガイ

デジタル大辞泉の解説

ちょう‐つがい〔テフつがひ〕【×番】

開き戸や箱のふたなどを自由に開閉するために取り付ける金具。2枚の金属板と1本の回転軸からなり、形がチョウに似るのでいう。丁番(ちょうばん)。
物と物とのつなぎめ。特に、からだの関節。「あごの蝶番が外れる」

ちょう‐ばん〔テフ‐〕【×蝶番】

ちょうつがい(蝶番)」に同じ。

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百科事典マイペディアの解説

蝶番【ちょうつがい】

開き戸や蓋(ふた)などが一辺を軸に回転できるように取り付ける金具。2枚の金属板を板面に平行な軸を通して連結,一方を枠(わく)に,他方を回転体に固定させる。閉めた場合に外から見えないようにした隠し番,板の細長いピアノ蝶番など種類が多い。
→関連項目建具金物ヒンジ

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リフォーム用語集の解説

蝶番

開き戸・開き蓋などの開く建具を支え開閉できるようにする金具。丁番とも書く。また、英語の「hinge」からヒンジとも呼ばれる。平蝶番。旗蝶番、抜き蝶番などの種類がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうつがい【蝶番】

〈ちょうばん〉ともいい,丁番とも書く。扉や箱のふたなどの開閉のために用いる金具で,左右ほぼ同形の金属板(蝶板(ちよういた)という)を,中央の管状部分で組み合わせ,ピンを通して回転させる構造になっている。門扉用の大型のものから小箱用のものまで,種類が多い。現存最古の金属製蝶番は,正倉院所蔵の〈赤漆文欟木厨子(せきしつぶんかんぼくのずし)〉の両開き扉に用いられている4個の金銅製蝶番で,7世紀初期のものと推定されている。

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大辞林 第三版の解説

ちょうつがい【蝶番】

〔形が蝶に似ることから〕 開き戸・開き蓋ぶたなどを支え、自由に開閉できるように取りつける金具。ちょうばん。
二つの物事をつなぎとめるもの。特に、関節かんせつのこと。 「腰の-を痛める」

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家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

ちょうつがい【蝶番】

開き戸や開き窓、箱のふたなどに取り付け、これを回転軸として開閉させる金具。2枚の金属板が軸を中心に回転して開閉するさまを蝶の羽根に見立てていう。◇「丁番」と書くこともある。「ちょうばん」「ヒンジ」ともいう。

ちょうばん【蝶番/丁番】

ちょうつがい。⇒ちょうつがい

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典内の蝶番の言及

【蝶番】より

…門扉用の大型のものから小箱用のものまで,種類が多い。現存最古の金属製蝶番は,正倉院所蔵の〈赤漆文欟木厨子(せきしつぶんかんぼくのずし)〉の両開き扉に用いられている4個の金銅製蝶番で,7世紀初期のものと推定されている。略式の蝶番として,頭部を環状に作った釘と,その環に通るように先端を折り曲げた釘とを組み合わせて用いるものがあり,肘壺(ひじつぼ)と呼ばれる。…

※「蝶番」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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