上新田町(読み)かみしんでんまち

日本歴史地名大系 「上新田町」の解説

上新田町
かみしんでんまち

[現在地名]小矢部市中央町ちゆうおうまち

北陸街道の一筋南の東西道に沿う両側町。散町に属する。西は細工さいく町、東は中新田町、北裏は上飯田かみいいだ町・中飯田町。南側に大念だいねん寺、北側に長福ちようふく寺がある(元禄一五年今石動町図)。もと小矢部村の一部であったが、慶安元年(一六四八)今石動町に編入され、町立てされた(今石動由来)。寛保二年(一七四二)には宅地三千五六七歩で、地子米一五石五斗二升余(一歩につき四合二勺余)、うち裏地分七一歩。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む